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虫歯はなぜできるのでしょうか?

虫歯はなぜできるのでしょうか? もともと口腔内には、たくさんの細菌が住んでいます。そして、虫歯の原因となる細菌=虫歯菌は10数種類だとされています。その中でも『ストレプトコッカス・ミュータンス』、『ラクトバチルス』という虫歯菌が強力です。

『ストレプトコッカス・ミュータンス』は、口に入ってきた食べ物、特に糖分をグルコシルトランスフェラーゼという酵素で分解して、「不溶性グルカン」を作り出します。この「不溶性グルカン」はネバネバしているため、歯の表面に付着します。そして増殖を始めて塊となっていくと「歯垢(プラーク)」になります。

「歯垢(プラーク)」は『ストレプトコッカス・ミュータンス』、『ラクトバチルス』をはじめとする、虫歯菌の恰好の住み家です。そうなると「歯垢(プラーク)」は膜のようになり、歯の表面を覆います。これは「バイオフィルム」とも呼ばれています。『ストレプトコッカス・ミュータンス』はそこに住み着き、食物等で口に入ってきた糖を分解して酸を作り出します。

歯の表面を覆うエナメル質は「ハイドロキシアパタイト」という「リン酸カルシウム」の一種で、身体の中で最も固い組織なのですが、酸でよく溶けるという性質を持っています。歯の表面のエナメル質が、虫歯菌の作り出した酸によって溶け、歯から「リン酸カルシウム」が溶け出します。この現象を「脱灰」と言います。

このように『ストレプトコッカス・ミュータンス』によって「脱灰」したあとに、『ストレプトコッカス・ミュータンス』に加え『ラクトバチルス』が繁殖し、虫歯の進行に大きく関係しています。さらに、その他の「歯垢(プラーク)」に住み着いている虫歯菌も、活発に虫歯作りに関与してきます。

これとは逆に、虫歯菌の作り出した酸で、「脱灰」が起こった歯のエナメル質が、唾液中に含まれる「カルシウム」や「リン」で修復されることを「再石灰化」と言います。普段、この唾液の自然治癒力のおかげで、歯は簡単には虫歯にならないようになっていますが、「脱灰」と「再石灰化」のバランスが崩れ、「脱灰」に「再石灰化」が追いつかなくなったとき、歯は「う歯(虫歯)」となってしまうのです。

大阪・東京2つのクリニックで治療が受けられます。
※予約制になっておりますので、初診の方はお電話にてご予約ください。

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